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●玄関ホール&ギャラリー

●玄関
●MED

●三角形の敷地に建っています。


木造軸組住宅の主要素材である木は、自然が生み出したもの。紫外線の吸収率が高く目にやさしい。また木の床は適度な弾力もあり衝撃を吸収するのでひざを痛めない。さらに感触がよく断熱性が高いので肌触りがよい。など木はさまざまな特質をもっています。 強く耐久性に優れていることはもちろん、光や音をやさしく受け止め、人に心地良い住空間を造ります。

●茶の間

●クローゼット
木はある程度の厚さ(121mm)があれば熱に強く、火災のときも表面が焦げるだけでそれ以上はなかなか燃えません。表面の炭化層が断熱材の役割をして、木の内部が熱分解により可燃化ガスが発生するのを防ぐためです。石造りのヨーロッパでも建物の1Fの梁に木材を使用するのが通例です。

●手造りの畳ベット

●下駄箱も桧&杉赤無垢、私共の手造りです。
 





 

●玄関ホール

●東側正面

黄金比率で住いをデザイン
黄金比率は古代ギリシャで発見されて以来、安定した美しさをもつ比とされ、黄金比率による調和の原理をより深く理解し活用することで安らぎや美しさまで得る住まいになります。(1:1.618)
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●南側-ご両親和室離れを30度振って真南を向けてあります。効果は絶大で1日中光が入ります。
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色彩で創造する空間感覚
色彩調和は色の組み合わせ比によって、ある種のバランスの取れた状態を創造するための手法です。
70:25:5が理想です。
(ベーシックカラー:サブカラー:アクセントカラー)

●UNN

●玄関ドア 輸入品

●南側ーコの字型をしています。和風部分は離れです。
木は鉄やコンクリートと違って加工した後でも強さを増します。ひのきは伐られてから200〜300年の間じりじりと強さが増し20%〜30%も向上します。その後ゆっくりと下降しますが1300年たった法隆寺の木材は、現在でも新しい木材と同じ強さがあります。ヴァイオリンやギターが年を経るにつれて音が良くなっていくのも、そういう木材の性質と関係があります。

●客間
木を「生かして使う」ことが体によく、丈夫で長持ちする住まいを造る秘訣で、また私共が代々受け継がれた技でもあります。

●玄関ドアを開けると中庭が見えます。

●階段踊場ー欅無垢

●LDK
木が呼吸することはよく知られています。調湿機能を持っているため、周囲の湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出します。全ての人にやさしい、木造住宅はこれからの時代にふさわしい−癒しの住まいと言えます。

●KNMT
この離れの外観→
●離れ

離れ-床の間・書院
住空間を三次元で描く-緻密な平面計画と同時に立面計画を進行し、住まいを構築していく